香川 パチンコ・パチスロ 事情通

香川県のパチンコ店に関する情報を書き綴ったブログです

設定のお話 Part2

先日、とあるお店で若者二人がある事について話をしていました。

もはや知らない人はいないと思いますが「ブルルンチェック」というものです。

 

特定のメーカーの遊技台は、設定変更後最初の1Gを回すときにリールが大きく揺れることを利用して、設定変更の有無、ひいては設定判別に活かすという技術(?)です。

 

その二人の若者の話を簡単にまとめると「前日出ておらず、リールが大きく揺れた台は設定が入っている」という話でした。

もちろん、間違っているとは思いません。実際問題、そういった判断方法で結果を挙げている方もいらっしゃるでしょうから。でもその手の話の時に、よく忘れられている事があります。

 

店側ももちろん把握している

 

という事です。

 

極端な話、設定を変えてもいない台のリールをすべて手で動かしたり、同一設定の打ち変えをしたり、設定を打ち変えた後に一回転先に回しておいたり、店側は色んな対策が出来る訳です。

 

あえて対策をせず、出玉アピールにつなげるお店もあるのかも知れませんが、少なくとも私が知る限りではありません。

 

もはや「ブルルンチェック」というもの自体が、設定推測のアテにはならない技術どころか、店側に逆手に取られてしまう可能性まである、危険な知識になりつつあると思います。