香川 パチンコ・パチスロ 事情通

香川県のパチンコ店に関する情報を書き綴ったブログです

最近の新台事情

昨今、パチンコ、スロット共に(というかパチンコ業界そのものにですが)各種規制が厳しくなっているのはみなさんご存じだと思います。

 

そんな中で、パチンコ店にとって「新台入替」とは特別以上の意味を持つ、言わばイベントのようなものだと思います。

 

そんな新台入替ですが、新台に混じって「えっ?」っていうような台が導入されていることありますよね?

今回は、そういう台は意外と狙い目ですよというお話です。

 

そもそも、なぜ一昔前の台を今さら導入するの?という所なのですが、理由は簡単「客付きが最近の新台よりも良いから」です。

 

最近の新台、それもビッグネームに限って結構失敗しているんですよね。これはあまり知られていませんが、新台で出たとある台の中古機の値段が、たった一週間で個人でも簡単に買えるレベルの値段まで値下がりした、なんて話も耳にしました。

 

そうなってくると、お店としてはもはや新台を入れても、回収する前に動かなくなってしまうので、新台を入れることがそもそもリスクとリターンが似合わない行動になってしまうんです。

 

そこで出番となるのが、ある程度稼働が見込めて、それでいて新台よりも安く手に入る中古機なのです。

 

上でも述べた通り、規制の影響で稼働が見込めない新台と、すでにある程度稼働が見込めることが分かっている中古機を同時に「新台入替」として導入した場合、一体どちらを大切にするか・・・考えるまでもないですよね

 

以上の事から、私はビッグネームの台が導入される陰で、ひっそりと復活した中古機を狙っていくのが新台入替の攻略法だと思っております。

 

まぁ実際にそれで勝てているのもありますしね~

 

「新台入替」というイベントで、狙う機種を考える

 

今回はそんなお話でした~

 

年収のお話

ついこの間、業界の方と飲みに行く機会がありました。

 

以前から付き合いのある方で、パチンコ店に勤められている方ではないのでたまに一緒に打ちにいったりもする方です。

 

その方に、ふと「年収でいうといくらくらいなの?」と聞かれました。

 

 年間の収支で言うと、細かい数字は省きますが420万程度です。

ただ、市県民税や国保の分をそこから引くと実際に手元に残るのは300万くらいになるのかな・・・収支以外のお金に割と無頓着なので詳しくは分かりません。

 

そしてその方も年収は同じくらいだそうで、そう考えると自分は割と楽に稼げてる方なのかな~とも思ったり、逆に怪我でもしようものなら収入が0になるわけで、すごい危険な橋を渡っているな~と再認識させられたり。

 

ただ、ひとつだけ言えるのはそもそも私のは仕事ではないという事ですよね。

将来もし結婚して、子供なんて出来た日にはどうしようかと考えさせられる今日この頃

みなさんも、パチンコにハマりすぎてこうならないように気を付けて欲しいです。

 

無職が偉そうに何を言っているんだというお話でした(´・ω・`)

 

次回は真面目に、最近の新台事情についてご説明しようと思います。

パチンコが狙えなくなる?

今回は、タイトルの通りパチンコとパチスロなら、パチンコが好きという方には悲しいお話になります。というより、もうなりつつあります。

 

昨今のパチンコ業界に大きな影響を与えている、いわゆる「カジノ法案」

単純に考えると、パチンコ、パチスロユーザーがそっちに流れてしまうんじゃないのかな~ぐらいのものですが、実はそう単純な事ではないのです。

 

カジノ法案に伴って、合法ギャンブルというものの定義が曖昧であることが指摘されているんですよね。要するに、パチンコ屋って3点方式とか言ってるけど、違法じゃね?っていう話になっているんです。

 

とはいえ、今までだって放置してたんだから~と思う方は多いでしょうが、実は事情が大分変わっておりまして、簡単に言うなら「カジノ法案を通すなら、グレーゾーンとかあっちゃダメでしょ」という事になっているのです。

 

そんなわけで、最近よく「不正改造」で営業停止などになったパチンコ屋の話を聞いたりします。この「不正改造」は、実は基盤を交換したとか、遠隔をしていたとかではなく、クギをいじった、という事なのです。

 

さて、今までは厳しく取り締まられなかったクギですが、それが厳しく取り締まられるようになってしまったパチンコ屋は、クギをいじる事が出来ない、いじりにくい状況になるわけです。

 

これだけ聞くと、出玉を削られたり、回りにくくされたりすることがなくなって良いじゃないって思うかも知れませんが、実際には台ごとの差が少なくなり、極端な話本当に運だけの勝負になってしまう、ということなのです。

 

そうなると困りますよね・・・

クギを見て、回りそうな台を見つけて、実際に打って確認して、ということをする必要がなくなる、もとい出来なくなるわけです。

 

パチスロでいうなら、設定1と6だけのお店で6を探して勝率を上げ、期待値を上げ、収支をプラスで落ち付かせる為に今までしてきたことが、全台設定3になり、勝つか負けるか、文字通り「引き」のみの勝負となってしまうワケです。

 

つまり、タイトルの通りですが近い将来パチンコが狙えない時代が来るのです。

旧イベント日

いわゆる「イベント」がなくなってから、もう5年ぐらいになるでしょうか・・・

 

どのパチンコ店も、旧看板イベント日はやはり力を入れているのだなぁと感じることが多々あります。

 

通常時の営業と比べて、明らかに甘くなる店舗が多く、回収だ、ボッタクリだと言われている店舗もありますが、私の感覚としてはやはり通常営業に比べると、ほとんどの店舗が旧看板イベント日には力を入れているなと感じます。

 

というわけで、私が狙ういわゆる旧看板イベント日と店舗を少し紹介したいと思います。

イベントを追っかけるタイプではないので、そこまで詳しいとは言えませんが・・・

 

グランド元山店 6の付く日

 

ご存知の方も多い、安定のスロットイベントの日

競合が多く、狙った台を取れることの方が少ないですが、それでもやはり安定感があります。最近グランド系列の店舗はスロットに力を入れている事もあり、そういった意味でも労力に似合うだけのリターンが得られやすいです。

 

宇多津ミリオン 3の付く日

 

こちらも有名ですね。

ミリオン系列の店舗も、グランド系列と同じく最近スロットに力を入れているように思います。特にジャグラーを中心にAタイプを大事にしているイメージはあります。

 

たまや勅使店 4の付く日

 

たまや系列の店舗は、上記2系列に比べるとパチンコ、特に海に力を入れているように感じます。逆にスロットはイマイチ・・・仲間内でも、たまやで6確が出たという話は聞いたことがないので、メリハリを付けない感じなのかも知れませんが、やはり今一つ信用は出来ません。

 

一応、今紹介させていただいた三つの店舗は、旧イベント日はほぼ狙いに行っています。それ以外にも狙う店舗、狙う台もありますが、それはまたの機会に・・・

はじめまして

初めまして、私はむげん大使と言う、香川県を中心に活動する、いわゆるパチプロです。

 

職業は、無職。 胸を張って無職です。 パチプロは職業ではありません。

 

たまに県外遠征にも行きますが、基本的には香川県内のパチンコ店をめぐり、期待値の高い台を狙い、生計を立てております。

 

昨今、パチンコ、パチスロ人口の激減により、非常に立ち回りにくい状況を強いられており、このままではパチンコ業界どうこう以前に、自分の命の危険を感じ、少しでもパチンコ、パチスロユーザーを増やせたらと思い、自身が培った経験、知識、自信が得た情報などを公開しようとブログ解説に踏み切りました。

 

本来、この稼業は自身のライバルとなり得る人や、パチンコ店に対して自身が持つ情報を開示することはご法度とされております。

 

しかしながら前述の通り、そもそもライバル(というか客数)が少ない事が問題となるレベルでパチンコ、パチスロ人口の激減が問題になっており、あえて自身の持つ情報を開示することで、それを見た方が少しでもパチンコ、パチスロに興味を持ってくれれば、最近はダメだと遠ざかっている方が少しでも戻ってきてくれればと思っております。

興味のある方は、また覗いてやってくさだい|Д`)